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 創作陶人形 一色昇二


 
 

 
  愛媛県西条市飯岡1788-2
  Tel 0897-55-6523
  ホームページ 麦わらの忘れ物、陶人形ギャラリー
  E-mail qqdb64kw9@miracle.ocn.ne.jp
1949年 愛媛県西条市生まれ
幼少期より絵を画くことに興味をもつ。
1969年 サラリーマン生活と並行して油絵を細く長く取り組む。
1986年 種田山頭火の俳句にひかれ、木彫、俳画を試しみる。
1998年 陶芸を始める。
  数年後、山頭火の俳句をイメージした陶人形と
小さな句碑を制作する。
県内各地で、数回個展開催する。
2009年 陶工房(山頭火)構える。
 

     


コンテンツ 山頭火 八木健 ↑このページの上へ

 



ほととぎすあすはあの山こえて行かう

 



すわれば風がある秋の雑草

 



ひよいと四国へ晴れきつてゐる

 

 


どこからともなく雲が出て来て秋の雲

 


あの雲がおとした雨にぬれている

 


どうしようもないわたしが歩いている

 


水音といっしょに里へ下りて来た

 


生死の中の雪ふりしきる

 


この道しかない春の雪ふる

 


ふくれた餅のあたたかさを味ふ

 


もりもりもりあがる雲へあゆむ

 


朝焼け雨ふる大根まかう

 


山あれば山を観る雨の日は雨を聴く
あしたもよろしゆうべもよろし

 


すすきのひかりさえぎるものなし

 


日ざかりのお地蔵さまの顔がにこにこ

 


水音といっしょに里へ下りて来た

 


風の中米もらいに行く

 


ほろほろ酔うて木葉ふる

 


こころすなほに御飯がふいた

 


秋晴れの島をばらまいておだやか

 


海をまえにやおこころずくしのおべんとうをひらく

 


かすんでかさなって山がふるさと

 


いつとなく机に塵が冬めく

 


庵主はお留守の木魚をたたく

 


ふくれた餅のあたたかさを味ふ

 


秋晴れの島をばらまいておだやか

 


ことしも暮れる火吹竹ふく







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犬の名を考えている春の風




二三四群れよりはずれ鰯雲


 


早う来てからだ炙れと炉辺の祖母




土の雛美男美女とは言いがたき



おむすびのころがり山も笑いけり




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