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 篆刻作家 中田 和邦


 

 

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1947 瀬戸内海 二神島生まれ
1975 中田和那 篆刻作品展 (ヒロヤ画廊)
1985 「篆刻と絵 中田和邦展 (松山・三越)
1990 中田和邦版画展 (プランタン)
1996 田中担三 中田和邦二人展
           (大宮ゼフィール)
1998 「篆刻・水墨画と書 中田和邦展
             (松山・三越)
<アトリエ>
愛媛県松山市三町一丁目4-13 
 

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二神島に生まれ、学生時代には油絵などを学んでいました。篆刻家・梨岡素岳について調査を進める中で、
その人物を知るには自らも同じ体験をするのが一番と篆刻の制作に着手、次第にその道に引き込まれて行きました。
東京で素岳の弟子に師事して篆刻を学び、以降40年に渡り篆刻を彫り続けています。
今までに制作した篆刻は数千点は超えたでしょうか。
創作活動の中では自由で遊び心のある作品づくりを目指しています。
現在では作品の制作はもとより、カルチャースクールで篆刻の講師などもしています。
他には顔彩と墨を使った水墨画を描いたり、趣味の写真を撮ってみたりの日々です。
その中で地域の若者や芸術家達と交流する機会が数多くありますが、
彼等が、愛媛と言う敷居を一歩乗り越えて大きく成長してくれること、それが私の願いです。

 
 
印刀を用いて篆刻を彫っていきます。
印材の石は見た目ほど硬くなく、
小品なら20分程度で完成します。

水墨画などに用いる墨にもこだわりがあります。
紀州墨や中国の墨など産地・種類は様々です。
製造から年月の経った墨ほどのびがよく
透明感が増していきます。
愛用の端渓硯は年代物で、持ち主を変えながら
数百年に渡り使い込まれています。
こうした道具は、また私の次の世代にも
引き継がれていくのでしょう。

篆刻作品の一部

水墨画

カメラコレクション

 

 
私の自宅兼アトリエには、あらゆる年代の様々なものが集まって来ます。
カメラなどは80年前に製造されたものが今でも現役です。
 



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  1.仁者寿 2.日本大変  
   

 

  3.賀正 4.幽深玄遠  
   

 

  5.宗芳之印 6.華好月円人寿  
   

 

  7.山華水鳥 8.翡舟かく  
   

 

  9.日利千金 10.道士顧笑  



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