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 楽画句 池田亮二

 

 






 


学生時代に、北海タイムスにマンガ、イラストなどを描いて学資稼ぎ。
六十年代、七十年代に、思想の科学、映画芸術などにしばらく寄稿していました。
当時のペンネームは、「高りょう」。
戯画集五冊、銀座で個展五回。  


<楽画句について>


楽画句と自称するものを描き始めて、一五年になります。
一日一句一画、絵を描き句を添え、又は句をひねり絵を添えます。
大きな絵を描いたこともあり、エライ先生方にまじって
句会の席に坐ったこともありますが(みんなシロウトでしたが)
結局、一番小さな葉書というカンバスに落ち着きました。
つまり一番安上りで、最小のエネルギー消費によって
絵と句の道楽を続けることになったわけです。
福島の人から艶笑画句を作ろうと挑戦され、
妖しげな絵と句をものしてみたり(目下 未公開)、
源氏物語を勝手に絵解きしてみたり、テーマには事欠きません。

作品は全て日本絵手紙協会の方に送り、
毎年末に展覧会を開いていただいていますが
たまたま八木健宗匠のお眼にとまり、滑稽俳句協会の大舞台にも
載せていただく光栄に浴した次第です。
ホントに晴朗なお笑いの作品というのは、なかなか出来ません。
同好の士が増えることを願っているのですが。





池田亮二・楽画句帖 『 昭和は遠くなりにけり
 

  64年間の「昭和」という時代を一句一画でみごとに再現!
(大崎ウエストギャラリーより発行)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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